プロ柔術MATSURI第9戦 〜SYNECDOCHE〜に参戦!
筋肉と言う名の衣 伊藤秀之(モンスターハウス) 第13試合 黒帯ライト級
「力を使わない、力に頼らない」、「柔術に筋トレは必要ない」柔術をやっていると、このような言葉に出会うことが少なくない
もちろん力に頼らず正確なポジション、理合いを自らの物とすべく鍛錬を重ねる事こそ柔術家として至高の物であると言う考えは筆者も同じであるが、その考えが凝り固まってしまうと「力に頼らない=力を否定する」と言う歪んだ考えに陥ってしまう可能性がある当たり前だが正しく正確に使うなら力は強い方が良いのである自らを鍛える事を日常とし、筋肉に精神を練りこんだ男達の競演が始まる
モンスターハウス所属 箕面の筋肉大魔神 伊藤秀之選手
北摂柔術家達の憩いの場と呼ばれチームメイトはもちろん、他道場の柔術家達もその和気藹々としたアットホームな雰囲気に惹かれつい足を運ぶ道場、それがモンスターハウスである。先生、指導者として、そのモンスターハウスを率いるのが”箕面の筋肉大魔神”伊藤選手だ!人にも地元にも愛されるモンスターハウス、その明るく楽しいイメージは誰からも愛される伊藤選手の人柄そのもので道場に集う人たちも純粋に柔術を楽しみに来ていると言う様子が伝わってくる
虫も殺さぬ100万ドルの笑顔の持ち主、伊藤選手だが、その身に纏う筋肉は楽しいと言うよりエゲツない
ベンチプレススコア200kg!!
その記録を聞いたALIVE鈴木代表が「に、200kgって何キロ?」と声を漏らしたエピソードはあまりにも有名である。長年故障が続き痛みと戦いながら稽古をする日々が続いたがモンスターハウス治療チームのおかげもあり肉体は全盛期の勢いを取り戻してきた全日本マスターオープン、マスター3黒帯ライト級で初代王者に輝いた伊藤選手が仲間達の希望を背にMATSURI初出場を果たす伊藤選手のモストマスキュラーポーズが観客を魅了する。
プロ柔術MATSURI 公式 facebookより一部抜粋 https://www.facebook.com/bjjmatsuri/
愛という名のもとに 糸井裕嗣 第2試合 紫帯ライトフェザー級
モンスターハウス所属 トレッドミル 糸井裕嗣
筋肉品室保証ISO9001取得、箕面の筋肉最前線基地であるモンスターハウスからチームの頼れる兄貴分、糸井選手が乗り込んで来た!
仲間達の良き相談相手であり常にチームメイトをサポートする縁の下の力持ちでありながらその練習量はチーム随一。圧倒的な練習量に裏打ちされた止まることを知らない運動量はハイブリッドエンジン搭載型柔術と呼ばれ驚異の燃費効率を叩き出す!
立って良し、寝て良し、上になって良し、下になって良し、スクランブルも良し、ドロドロになって精神力を試されるような粘着度の高い拮抗戦・・なお良し!筋肉兄貴が仲間達の応援を背に受けMATSURIの舞台にやって来た!
プロ柔術MATSURI 公式 facebookより一部抜粋 https://www.facebook.com/bjjmatsuri/
プロ柔術MATSURI第9戦 〜SYNECDOCHE〜
【日時】2017年10月1日(日)
【時間】13:30開場 / 14:00試合開始
【会場】大阪・世界館
SYNECDOCHE【シネクドキ】
修辞技法のひとつで、提喩(ていゆ)とも言い表わす
隠喩の一種で、上位概念を下位概念で、または逆に下位概念を上位概念で言い換えることをいう。具体的には、あるカテゴリとそれに含まれる個別要素、全体とその一部分、物体とその材料、などの関係に基づいて言い換えを行う
例えば「花見に行く」ここで言う花は「桜」を意味する